小学生のうちに身に付けること

こんばんは!夏休み7日目。

小中高生の皆さんは、宿題や各自の課題の進捗はいかがでしょうか?

また、保護者様から見て、お子様の様子はいかがでしょうか?

ちょうど1週間がたったので、

夏休み前に経てた学習計画や目標のためのスケージュールの見直しをしましょう。

公立小から地元の公立中に進学する小学生に身に付けておいてほしいことをお話します。

まずは、自分自身で考え、解決する力です。そして、大きなゴール(最終目標)のために、小さな目標を立て、クリアしていく力です。

中学生になると、範囲の長い定期テストがあったり、ワーク・絵の提出があったり、自分自身で管理することが多くなります。

忘れていたから、ちょっと頑張れば、間に合うということが減ってきます。というのも、一度に提出する量が多いからです。

もちろん、提出日に間に合うように余裕を持って、課題に取り組めば、必ず間に合います。

しかしながら、中学生の定期テスト前の提出物の量が、夏休みの宿題のように多いことが予測できないのです。

中学生になってから学習を開始する子の中には、苦戦する子がいます。

小学校の1日の宿題のつもりで、テスト前まで過ごし、

いざ取り組んでみたら終わらないということがあります。

これは、学習が得意なお子様にも起こり得ることです。

卒業生の話になりますが、塾に遊びに来てくれた時に、

「実は中1の初めてのワーク提出で泣いた」という告白がありました。

学力に余裕があり、しっかりした子だったので、驚きました。

「塾の先生たちにもお母さんにも早くやるように言われていたし…でも、終わると思っていた…でも、終わらなくて泣きながら解いて終わらせた」と、

笑いながら、なつかしそうに話をしてくれました。

どこかで何とかなると思っていたとのことでした。

それ以降は、失敗した経験から、早めに学習スケジュールをたてて、余裕を持って取り組むようにしたそうです。

目標を達成するためには、何をすべきか、いつから取り組むべきかを考え、実践する必要があります。

小学生のうちから、こういった習慣を身に付けていってほしいと思います。

伸学院個別指導アップルでは、小学生のうちから、自分自身で考え、解決する力を身に付けていきます。

一つずつタスクをクリアしていく力を身に付けていきましょう!

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。

では、また。

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