解けない問題にチャレンジすることの意義

こんにちは。夏休み15日目です。

暑い日が続いています。上手にエアコンを使って下さいね。

本日は伸学院個別指導アップルが行っている小学生・中学生の授業についてお話をします。

通常授業は、学校の予習を行っています。

そして、テスト前になると、学校のテスト範囲に合わせて、テスト対策を行っています。

小学生は単元別テスト、中学生は定期テストに合わせて進めています。

そして、講習会や通常授業で時間に余裕のある時は小学生・中学生どちらも応用問題にチャレンジしています。

もちろん、教科書レベルの問題のみを解いていても、学校の授業で困ることはありません。

しかし、伸学院個別指導アップルでは敢えて応用問題にもチャレンジしてもらいます。

なぜなら、考える練習をしてほしいからです。

計算や一問一答のような問題が解けることも大切なことです。

でも、もし簡単な問題のみしか解いたことがなければ、

学力以上の問題が出てきた時に、

問題の難しさに驚いて、考えることを放棄してしまうかもしれません。

易しい問題を解いて自信をつけることはすばらしいことですが、

半面、「井の中の蛙大海を知らず」になることも否めません。

見たことのない問題だから、解かないという思考回路ではなく、

見たことないけれど、やってみるといった姿勢を身に付けてほしいという想いから、発展問題も行っています。

また、難しい問題にチャレンジして、×が付いた時に焦ったり、いじけたりせずに、

問題に向き合う根気強さを身に付けてほしいと考えています。

簡単な問題にしかチャレンジしたことがないと、〇がつくことが当たり前であり、

×が付いた時に、解法ではなく、〇がつくことのみに注目してしまうことがあります。

様々な問題を解く機会が多ければ、勉強をしていると、合っていることもあるし、間違いもある。

大切なことは〇をもらうことではなく、考えることだと気が付くことができます。

もちろん、むやみやたらに難問に挑戦していては、劣等感に負けてしまったり、

学習の効率が下がったりします。

伸学院個別指導アップルでは、お子様の学力や性格などに合わせて進めているので、

無理なく学力と自信を身に付けられます。

また、何より一番知ってほしいことは、難問に挑戦し、答えを導きだせた時の気持ちの良さや楽しさです。

学習は楽しく、時に大変なことがあります。

しかし、学習はやはり楽しいものです。

私たち伸学院個別指導アップルは、

学習の楽しさを知った時の笑顔がたくさん見られる塾でありたいと考えています。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。では、また。

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