塾はいつから通わせる?

こんばんは。夏休み36日目。

昼間はクラクラするような日差しでしたが、

夕方はそよそよとした心地よい風が吹いていましたね。

少しずつ、秋が近づいてきました。

今日は塾に通い始めるタイミングについてお話をしたいと思います。

「みんな塾っていつから通っているの?」

「塾はいつから通わせたらいいの?」など

塾に通い始めるタイミングを悩まれる方がいらっしゃるかと思います。

たくさんの正解があるかと思います。

子どもが行きたいと思った時、

成績が下がったので、上げたいと思った時、

友達と通いたい時など、

どれもOKです。

今回は、私、山口が考える「塾に通い始めたらいいタイミング3つ」をお話をします。

一つ目は、学習習慣を身に付けたい時です。

とくに、「学校の宿題はやる。でも、宿題が終わると、他は全くやらずに、遊びに行ってしまう小学生」、

「部活が忙しく、宿題はやるけれど、勉強はテスト前だけの中学生」におすすめです。

塾に通うことで、習いっぱなしではなく、定着させることができます。

せっかく学校で習ったことをそのままにしてしまうと、忘れてしまいます。

忘れきる前に、学習を積み重ね、できることの貯金をして、

数年後の中学入学や定期テスト、高校受験に無理なく備えてほしいと思います。

二つ目は、教科書よりも深い内容にもチャレンジしたい時です。

「学校で90点以上、100点もたくさん取る小学生」、

「高得点も取るし、学年順位もいい中学生」におすすめです。

普段の学校での学習に余裕のある公立中学に進学する小学生には、

ぜひ、学校での問題より難易度の高い問題にチャレンジしてほしいと思います。

学習に余裕のある小学生の場合、中学校入学後、学年上位をとりたいと考えたり、

高校受験では、学校選択校や人気校を受験したいと考えたりすることが多いのではないでしょうか?

学年が小さいうちから、教科書レベルから応用問題までチャレンジすることで、

難易度の高い問題へ取り組む姿勢ができます。

易しい問題をスピーディに、正確に解けることも大切ですが、

解答を導き出すまでに、順序立てて、考えていく力を養うことも大切です。

学年が小さいうちから、適度に難易度の高い問題を解くという経験をしておけば、

応用問題が出てきたときに、粘り強く解くことができます。

また、入試前だからやるのではなく、普段から取り組むことで、

無理なく楽しんで学習ができます。

三つ目は、学校の成績アップや受験での合格などの成果を得たい時です。

「普段70点くらいで、高得点が取りたい小学生」、

「家でも勉強をしているが、成績が上がらない中学生」におすすめです。

学校の先生の話を聞いているが、わからなかったり、

家でも勉強しているけれど、点数がイマイチだったりする場合、

所謂「勉強の仕方」が間違っているのかもしれません。

せっかく努力をしているにも関わらず、

効率が悪かったり、できるところばかり勉強してしまったりしていませんか?

そんな時は塾を頼って下さい。

他にも塾での学習を始めるタイミングとして、

学校に慣れた頃、長期休み、新学年を意識した時などが挙げられます。

大切なのは、成績を上げたい気持ちや変わりたい気持ち、何か変化を求めたことです。

私たち伸学院個別指導アップルは、御家庭と共に、お子様の目標を応援する塾です。

自分らしく、輝ける場所の一つであるように、講師一同努めています。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。では、また。

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