冬休みだからこそ、家族の一員であることを認識しよう ~勉強もお手伝いも同じくらい大切~
こんにちは。春から小学校でデビューする子どもの母 山口です。
もうすぐ待望の楽しい冬休みになりますが、どのように過ごす予定でしょうか。塾では、冬休みを過ごし方について生徒面談が始まりました。小学生は2学期の復習を頑張る、中1,2は、部活と両立させる、 中3は合格に向けて毎日5教科または3教科に取り組む、 高1,2は秋の模試の弱点を克服する、高3は年明けの共通テストに向けて総整理など、各自目標があります。
勉強はもちろんですが、小学生、中学生、高校生それぞれに家族の一員として、家での役割を果たしてほしいものです。受験生だからといって、または宿題があるからといって、何もしないことは、ちょっともったいない気がします。社会に出たときには複数の事柄を並行して行うことが多々あります。練習だと思って、量は少なくても、実行することに意義があるのではないでしょうか。
私事ですが、年長の息子も日々の学習に加えて、お箸をならべることや洗濯物をたたむことなどのお手伝いを家族の一員として行っています。勉強もお手伝いも特別なことではありません。日々の習慣によって、身に付くものです。そして、自分自身のために努力をすること、家族の一員であるという意識が芽生えると考えています。
この冬休み、勉強もお手伝いも果敢に挑戦!