卒塾生が遊びにきてくれました!~附属大学のある高校を選択する~
こんにちは。先日、現在高校3年生の卒塾生が遊びにきてくれました。小学校、中学校と通ってくれた自分の意見がある素敵な女の子です。いや、素敵な女性になっていました。すっかりお姉さんになり、これからがとても楽しみです。
一般入試を受ける高3は、この時期は、緊張と不安が隠せない顔つきですが、遊びにきてくれた卒塾生は伸び伸び、ニコニコ!というのも、中3の時に大学附属高校を選択しました。秋には、大学進学が決まり、今はほとんど学校もなく、ゆっくりとしているとのことでした。高校生活もとても楽しかったようで、小学校、中学校時代によく見せてくれた屈託のない笑顔で話を聞かせてくれました。卒塾生は、中3の時に、県立や他の私立も考えましたが、面談などで話し合いを重ね、最終的に都内の附属大学のある高校を選択。その選択をしたのは、とてもいい選択だったと言っていました。もちろん、高校時代での成績も考慮されますが、青春を謳歌したようです。
一概に附属がよいというわけでは、ありません。お子様のタイプによって、ベストな選択は異なります。私立が向く子、県立の方が向く子、A高校ではなく、B高校が向く子。〇〇さんにとって、A高校がぴったりでも、□□さんには、B高校が合う。学校によって、校風がガラリと変わります。見学や個別相談会に行き、話を聞いたり、実際に見ることで、しっくりきたり、違和感を感じたりします。偏差値だけでは、はかれないものがあります。パンフレットだけでは、わからないことがたくさんあります。受験生になったら、ぜひ、見学をして自分にとって、ぴったりの高校を選択しましょう。
小学生のうちから、何をしたいのか、どのように過ごしたいのか、人生の在り方を親子で話し合って下さい。中学生、高校生と成長すると、目標や夢は変化していくと思います。変わるから、早くから考えても意味がない、まだ早いではなく、幼い頃から自分の未来を想像することで、より具体的なものが生まれるのです。
卒塾生の皆さん、進路が決まったら、塾にお話を聞かせにきて下さいね。大学へ進学、専門学校へ進学、就職と様々だと思います。今後受験を迎える小学生や中学生、高校生に貴重な体験を共有させて下さい。塾の先輩たちが高校時代にどのように過ごし、どういう選択をしたのか、なぜその選択をしたのか。感じたこと、困ったこと、楽しかったこと、何でもOKです。塾の後輩たちのよりよい選択のために、ぜひお願いします!(^^)!
朝晩と冷え込みますね。中学校受験、高校受験、大学受験が近づいています。受験生の皆さんはもちろん、そうでない皆さんも、カイロを利用したり、感染症対策をしたりして、体調管理に気を付けて下さいね。
本日も素敵な一日になりますように。