春期講習で身に付けてほしいこと
もうすぐ春休みです。
この長期休みは、新学年に向けて準備をする大切な期間です。
伸学院個別指導アップルでは、実りある新学年を迎えるために、
3/25(土)~4/6(木)まで春期講習を実施します。
小学生・中学生の春期講習では、
既習範囲を復習し、いつでも解けるように定着を図ります。
日頃の単元テストや確認テスト、定期テストで、
高得点だったとしても時間が経てば忘れてしまうのが人間です。
繰り返し学習をすることで、
短期記憶を中期記憶へ、中期記憶を長期記憶へと変化させ、
まとめのテストや模擬テストでも納得のいく点数をとってほしいと考えています。
学習に時間を割くことで成績は伸びることに気が付けば、
家庭での自主学習も捗ります。
わかることやできることが増えれば、
知的好奇心が更に刺激されます。
小学校は順位が出ることがなく、単元テストは解きやすい問題が多いので、
一見差は見えにくくなっています。
しかしながら、思考力を求められるこの時代においては、
小学生のうちに基礎・基本の徹底と100点の先まで考えた学習を実践してほしいものです。
都内の中学受験が盛んな地域に比べ、公立中学校に進学する地域では、
「中学校に入ってからでも間に合う、小学生のうちは学校の宿題をやっておけば大丈夫。」、
「計算と漢字ができているので、大丈夫」といったお声を聞くことがあります。
もちろん、まずは教科書の内容を大切にすることだとは思いますが、
プラスアルファとして、更に深く学習をしていくことで、
勉強のおもしろさに気が付くことができるのではないかと考えています。
また、中学生は部活を免罪符にして学習が疎かになっていませんか?
部活は楽しく、仲間づくりもすることができます。
だから、忙しく、勉強時間がないと考えていませんか?
時間を上手につかって効率よく学習に取り組み、
部活と両立をしていく方法を見つけていきましょう。
高校生の春期講習は、予習をしたり、受験科目の学習を進めたりと
受験スタイルや学年によって異なります。
高校は中学校以上にやるべきこと科目も量も増えます。
スピードも思ったより速いものです。
春期講習中に学力貯金をし、新学年に備えます。
とくに新高1生は、しっかりと準備をして下さい。
自分自身と同じ学力が集まる中で、順位が出ます。
中学校と同様に、高校でも学校の成績が大切です。
入学式まで余裕のあるこの春休みこそ、英語や数学に力を入れ、
よいスタートをきりましょう。
小中高一貫塾だからこそ、
その場しのぎではない、先を見据えた学習を提案しています。